恋活ビューティーニュース

株式会社ビデオリサーチは、2014年4月25日～4月27日の期間、15～74歳の男女1,150名に対して、生活者の実態を捉えるための活動の一環として「母の日」に関する調査を実施したことを発表した。
（画像はプレスリリースより）

結果、「母の日に贈り物をする人の割合」は、年々増加。特筆すべきは、50代の「贈り物をする人」の割合の伸び率が飛びぬけて高かった。

また、「母の日に使う予算」は、「5,000円～10,000円未満」が30.6％、次いで「3,000円～5,000円未満」が25.0％、「10,000円～20,000円未満」が18.1％となった。「50,000円以上」も1.7％いた。

半数以上が母の日に「5,000円以上」のプレゼントを予定しており、お母さんに対しての感謝の大きさがうかがえる結果となった。
（画像はプレスリリースより）

そして、その予算を使って「母の日に計画していることは」という質問には、「花を贈る」39.5％が一番高く、次いで「プレゼントを贈る」33.3％、「外食をする」14.5％となった。

母の日のエピソードとしては、「初めて母の日にあげた花の鉢植えを今でも大事に育ててくれていること」や、「毎年送るメッセージカードを大切にとって置いてくれているのを見つけて嬉しくなった」など、心温まるエピソードが多かった。

しかし、逆に、「亡き母にコップを買ったが、もっといいものをあげたかったし、もっといろいろしたかった」や、「あまり母の日を考えたこともなく悪いことをしました」など、できなかったことを悔やむ声もあった。特に、病気や事故で急に母親が亡くなってしまった場合などは悔やむことが増える。

もし、今年の母の日に何もできなかったのなら、次の年の母の日を豪華にするのも良いが、少し遅くなった母の日として早めに何か贈るのも一つの手かもしれない。

外部リンク

株式会社ビデオリサーチのプレスリリース
http://www.videor.co.jp/press/2014/140509.htm