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4月25日、スウェーデンの警察がカナダの人気歌手、ジャスティン・ビーバー（19）のツアーバス内から
マリファナとスタンガンを押収したとロイター通信が報じた。

事件が起きたのは先週の水曜日。ジャスティンが滞在していたストックホルムのホテル前をパトロール中の警官が通りかかり、ホテル前に駐車中のバスからマリファナの匂いがしている事に気付いた。

警官が10人くらい中にいるバスに近づくとバスの扉が閉まり、ジャスティンがコンサートをするグローブ・アリーナ方面に走り去った。警察はグローブ・アリーナの駐車場に停車中のバスを調査するため警察官と麻薬捜査犬を派遣、捜査したところバスの車内からは少量のマリファナとスタンガン（スウェーデンでは所持にライセンスが義務付けられている）が発見された。

マリファナは少量の上、所持者も不明なため起訴は見送られたが、マリファナは成分分析に出されスタンガンは押収されたという。今回の件を受けて、ジャスティンは自身のツイッターで

とコメントを投稿している。

今回は証拠不十分で起訴は見送られたが、以前にはジャスティンがマリファナを吸っていると見られる写真が横行しており、スタッフの中でも当然のようにマリファナが吸われていると考えられる事件となった。

外部リンク

ジャスティン・ビーバー　ツイッター
https://twitter.com/justinbieber

REUTERS
http://www.reuters.com