2013-05-31 15:00

恋愛・女子力

東京VSロサンゼルスの女子力はどっちが高い!?

インフォグラフィク
安部首相が「クールジャパン立国宣言」なるものをぶっ放しちゃいました。もはや日本のカルチャーを表現する「Kawaii(カワイイ)」は、世界の共通言語。国家レベルで、アニメ、食文化、ファッションを打ち出していくそうです。私も、ロスLAに遊びに行った時、<!--more-->現地のショップ店員さんに「アナタ東京カラ来タノ? ハラジュク! イイナ!」と食いつかれました。金髪で巨乳でピチピチのTシャツがよく似合うお姉さんのほうがはるかに「イイナ!」って感じだったけど、うらやましがられてテへペロで嬉しかったりもして。海外では、日本カルチャーは憧れの的みたいです。

そんな、SN子のびっくりカルチャーショックを象徴するようなインフォグラフィクスが登場! 東京女子とLAガールのファッションの違いを、アーティスティックに描いています。ふむぅ、こうして見ると差がよくわかる。太陽がサンサンと降り注ぐアメリカ西海岸では、抜け感のあるカジュアル系が主流。ファストファッションで、無理なく等身大のオシャレを楽しんでいる感じ。一方の東京は、“原宿スタイル”といわれるゴテゴテのロリータ系。お人形さんみたいな、年齢不詳のあやしさが漂います。しかも背景のネオンは一体…? 歌舞伎町とロリータ!? なんだか椎名林檎の歌みたい。海外から見た東京って、こんな感じなんですね。


そして驚きなのが、東京のファッション市場が4.2兆円にも上るところ! オシャ熱、高すぎ〜! 確かに、日本…とくに東京の人ってオシャレに必死。「ダサい」ってだけで学校でいじめられちゃうし、合コンではマイナス評価を下されるような文化だもんね。謙譲を美徳とする慎ましいはずの日本人が、自分を飾ることに躍起になっているって、ちょっと不思議な矛盾です。

LAガールのほうがぶっちゃけモテそう。男が「彼女にしたい」と思うのは絶対にこっちだよね。だからLA っぽさを目指すべきなんだろうけど、内心では「原宿っぽいロリータファションもカワイイなぁ…」と思っちゃう、複雑な乙女心もある。本音を言うとデニムも履きたいけど、ヒラヒラのスカートも履きたいのよね。ということは、このインフォグラフィクス、対照的な女子を描いているようで実は女心の二面性を表している奥深〜いものなのかも!?

男目線を意識したモテ系と、好みを突っ走る非モテ系。自分の中にどっちもあるなら、「日によって着替えて楽しんじゃえばいいじゃん」と、思ってしまう欲張りなSN子でありました。そうやって色んな顔をチラつかせ、コロコロと変身しちゃう花の子ルンルンみたいな捉えどころのない女のほうが、男の関心を惹きつけそうだしね。ルンル〜ン♪

外部リンク

参照:ZuQuuuuuN!!
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