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世界最大のオンライン旅行会社Expedia Inc.が発表したところによれば、旅先で出会った異性とのアバンチュールを経験したことがある20-50代の男女の半数以上が、またアバンチュールを期待していることがわかった。

（画像はイメージ）

Expediaは、旅先で出会った異性と”その場限りの恋愛”、アバンチュールを経験したことがある20-50代の男女400名に調査を行い、その結果を発表している。

それによれば、女性の中でアバンチュールを何度も経験した人の割合が最も高かったのは40代で44％、その他の年代では30％前後だった。逆に男性を見ると、20代から50代まで徐々に何度もアバンチュールを経験した割合が上がっていっている。

アバンチュールの相手は、男性では1位が「国内旅行先での日本人観光客」、2位が「国内旅行先での現地の日本人」と国内で日本人とが大きな割合を占めているのに対して、女性では1位は「国内旅行先での現地の日本人」であるが、2位は「海外旅行先での現地の外国人」になっているところが興味深い。

女性のうち34％がアバンチュールの相手と帰国後に再会しているが、その相手と付き合ったと答えたのは全体でも31％、その人と結婚したのはわずか4％だった。

それでも全体で半数以上の人が旅先でのアバンチュールを期待すると答えており、16％の人は毎回期待しているという結果になっている。

これを男女別・年代別で見ると、女性では年代が上がるにつれてアバンチュールに期待する割合が下がっているのだが、20代では期待している人の割合が67％と、男性20代の64％をわずかにではあるが上回っている。男性では20代で64％、30代で68％と、アバンチュールへの期待が高くなっている。

外部リンク

Expedia
http://www.expedia.co.jp/p/corporate/aventure-survey