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マイボイスコムと読売広告社が実施したタレントに関する調査の結果が発表された。

マイボイスコムと読売広告社らは、ライフスタイルを元に生活者分類を行い、その消費活動や嗜好性を調査することでブランド診断を行う独自のマーケティング・リサーチ「キキミミパネル33-Voice」を展開している。

（画像はプレスリリースより）

同リサーチで特に注目されるのは「聞き耳」層と呼ばれるグループにおける支持の高さ。聞き耳層とは「情報感度が高く、情報収集、共有まで積極的」なグループで、「この層に支持されるとロングセラーにつながる可能性が高い」としている。

今回発表されたのは、同パネルを対象に今年5月に実施されたアニメ・タレントに関する自主調査の結果。全国の20－60代男女、3,098人から回答を得た。

それによると、同性に好かれる男性タレントでは、回答者全体でのTOP3は阿部寛、明石家さんま、イチロー。聞き耳層では、上位に入ったタレントは全体と同様だったが、特に支持が高かったのは役所広司、高倉健、石塚英彦などだった。

同性に好かれる女性タレントでは、回答者全体でのTOP3は天海祐希、綾瀬はるか、菅野美穂。聞き耳層では、上位に入ったタレントは全体と同様だったが、特に安室奈美恵、松雪泰子、山口智子などの支持が高かった。

さらに自由回答の「今、注目しているタレント」で聞き耳層が挙げた、賀来賢人、滝口幸広、ムロツヨシ、山崎育三郎、井之上史織、黒木華、保坂朱乃、宮崎奈穂子などが、今後ブレイクするかもしれないと注目を集めている。

外部リンク

MyVoice　ニュースリリース
http://www.myvoice.co.jp/news/pdf/33voice_talent4.pdf