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紫外線カット専用の使い捨てマスクが発売されました。発売元はマスクの製造卸販売を手掛ける株式会社kokua。見た目は一般的な衛生用マスクとほぼ同じですが、紫外線カットに特化した仕組みになっています。

同社によると、このマスクは日常のさまざまな場面で、日焼け止めクリームなどよりも気軽に紫外線対策ができるようにとの思いから開発したとのことです。

（画像はプレスリリースより）

このマスクには紫外線をカットする繊維が練り込まれており、このマスクのために作られた不織布が太陽光を反射、吸収する仕組みになっています。一般財団法人カケンテストセンターでの検査によると、紫外線の遮蔽率は95％を記録したとのこと。

また、このマスクはシミのできやすい頬や耳の下を紫外線から守るため、横幅が27.5cmと一般的なマスクより両端が5cm長いのが特徴です。それでも形状は一般的な衛生用マスクとほぼ同じですので、街中で着用しても目立ちにくくなっています。

このマスクの紫外線カット効果は持続性があるため、繰り返し使用することも可能とのことですが、洗濯による再利用は不可で、基本的には使い捨てとなります。

また、一般的な不織布マスクではワイヤー部を上にして使用しますが、このマスクでは下にして使用します。こうすることで、通気性が良くなり、眼鏡やサングラスが曇りにくくなるとしています。

このマスクの価格は3枚入りで1,566円（消費税込）。関東圏のロフト各店（横浜、川崎、渋谷、大宮、千葉）のほか、Amazonでの購入も可能です。

装丁にもこだわっており、白を基調とした高級感のあるパッケージを採用。ちょっとしたギフトとしても使えそうです。

なお、このマスクは花粉やウイルス防止には適していないとのことですので、ご注意を。

外部リンク

株式会社kokuaプレスリリース
http://www.atpress.ne.jp/view/50303

kokuaホームページ
http://kokua.jp