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株式会社エーザイは、5月23日の「キスの日」にちなみ、現在恋人がいる20～30代の未婚男女500人を対象に「キスと口臭」をテーマに調査を実施、その結果を2015年5月20日に発表した。

こちらの調査では、まずはじめに「デートでもっとキスがしたい」と思うかどうかを尋ねたところ、61％の人が「そう思う」と回答。また、「デートの時、積極的にキスしてくれる恋人に対しては愛情が増すと思う」と回答した人は72％にもおよび、男女とも「キス」を愛情のバロメーターとしているということが分かった。

続いて、そんな大事な「キス」の時、自分で気になった経験があるものを尋ねたところ、男女とも「（自分の）口臭」（41％）が1位で、2位「唇のひびわれ」（20％）、3位「歯の汚れ」（15％）など他の回答を圧倒した結果になった。

男女ともに気にしている「口臭」だが、女性のみに恋人といる時「口臭」が気になった経験について尋ねたところ、8割近くの女性が「常に自分の口臭がしないか気にしている」と回答。恋人といる時だからこそ気をつけている女性たちだが、「『いつでもキスができる』という自信はない」という女性が42％と、「口臭対策」への自信のなさもうかがえる結果となった。

また、「口臭が気になるので恋人にキスされたくないシチュエーション」について具体例を挙げてもらうと、70％もの女性が「朝、起きたての時」と回答。続いて2位が「においの強い食事をとった後」（46％）、3位が「飲みすぎた翌日の朝」（40％）という結果になった。

さらに、「口臭が気になることで、デートの楽しさがどれだけ減るか」を尋ねたところ、平均「約4割減」という結果になった。楽しいはずのデートだが、「口臭」が原因で、その楽しさを大幅に失わせてしまうということが判明した。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

株式会社エーザイのプレスリリース
https://www.value-press.com/pressrelease/162583