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14日にマグニチュード6.5（暫定値）最大震度7の地震が、そしてその28時間後である16日未明にマグニチュード7.3（暫定値）最大震度6強の地震が、いずれも熊本県を震源として発生。以降、現在でも余震が続いており、熊本を中心に九州地方の人々が、多くの不安を抱えながら過ごしている。

そんな中、熊本県熊本市出身の俳優・高良健吾（28）が、避難所となっている同市の小学校にて、給水のボランティア活動を行っていたことが18日、分かった。

この日オフだった高良は、お昼頃にオレンジ色のタンクを積んだトラックで被災地入り。故郷の仲間とともに、避難している人たちへ自ら給水活動を行ったという。その様子はTwitterなどで拡散され、高良の行動力を賞賛する多数の書き込みが見受けられた。

所属事務所によると、今回のボランティア活動は完全にプライベートで行っているとのこと。また、関係者は「いてもたってもいられなかったよう」だと話しているという。

16日、高良はブログで「自分にできることはすべてやりたい」と支援を約束。その後、自身が出演した映画の舞台挨拶でも熊本のことを気にかけてくれたり、何かを思ってくれたりするだけでも良いと、観客に訴えるなどしていた。

（画像は「高良健吾オフィシャルブログ」より）

外部リンク

高良健吾オフィシャルブログ
http://ameblo.jp/kengo-kora/