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株式会社レコチョクは、2016年11月4日、「レコチョクアワード　月間最優秀楽曲賞　2016年10月度」を発表。第1位に輝いたのは、星野源「恋」（2016年10月11日配信開始）となった。

こちらの「恋」は、星野自身が出演するTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の主題歌となっており、同ドラマのエンディングで星野や主役を務める新垣結衣など、ドラマ出演者が踊る“恋ダンス”が話題を呼んだ楽曲だ。

また、星野にとって1年4ヶ月ぶりのシングルであり、レコチョク週間ランキングでは、10月19日、26日発表のランキングで2週連続1位を獲得。月間ランキングである「レコチョクアワード」で、1位となった。なお、星野が「レコチョクアワード」で1位を獲得するのは今回が初めてとなる。

次いで、第2位となったのは、RADWIMPS「前前前世（movie　ver.）」。こちらは、今もっとも話題となっていると言っても過言ではない映画『君の名は。』の主題歌のひとつだ。なお、同映画のもうひとつの主題歌であるRADWIMPS「なんでもないや（movie　ver.）」は、第4位となっている。

3位には、宇多田ヒカル「道」がランクイン。こちらは、9月28日に発売した宇多田が約8年半ぶりに発表したニューアルバム『ファントーム』に収録されている1曲で、アルバムに先行して配信が開始されていたものだ。また、今回同時に発表された、10月の月間アルバムランキングで『ファントーム』は、首位を獲得。椎名林檎との合作や、さまざまなタイアップ曲が多数収録されていることもあり、今後も勢いが続きそうな1枚となっている。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

株式会社レコチョクのプレスリリース
http://recochoku.jp/corporate/pdf/n_20161102.pdf