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海外生活をしている人がほっと落ち着ける場所であり、海外旅行中に和食が食べたくなった時には非常にありがたい存在の日本食堂、通称ジャパレス（ジャパニーズ・レストランを省略した呼び方）。現地の人々に合わせた味付けにしているお店もあれば、日本の味を踏襲する高級店もあり、値段もピンキリです。これから紹介していく日本食堂は、旅行中にふらりと立ち寄れる財布にやさしいお店ばかり。第2回目は、日本や韓国からの留学生の多いフィリピンのジャパレスです。

フィリピンには、留学生や定年退職後のおじさまなど日本人がいっぱい。そのせいか、ここ最近は居酒屋チェーン「ワタミ」やラーメン専門店「山頭火」や「三ツ矢製麺」、「吉虎」などが続々オープンしています（2013年現在）。駐在員やおじさま方に人気なのが、居酒屋から焼肉屋、お好み焼き屋に定食屋など様々な本格派ジャパレスが一堂に揃うマニラの「リトル東京」。ここの日本食の充実といったら、素晴らしい！ リトル東京も面白いのですが、もっとユニークなのがなんちゃってメニューが揃う現地のジャパレスです。今回は、現地の人々が足繁く通う「東京東京」と「テリヤキボーイ（太った少年）」、「Okuya」の3軒をご紹介します。

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参照元：ZuQuuuuuN!!