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2013-01-17 17:40

国内芸能

【速報】松山ケンイチ、初めての著書で小雪・子供・仕事を語る!

松山ケンイチ
松山ケンイチ、初著書「敗者」を出版
俳優の松山ケンイチが初めての著書「敗者」を2月28日、新潮社から発売する。ここ1年余りの日記をまとめた著書には、女優・小雪との結婚、子供の誕生、大河ドラマ「平清盛」などの仕事への気持ちなどを記している。

妻・小雪との関係
先日、日本の女優としては珍しい韓国での出産(第2子)をした小雪。今回の出産は日本でも韓国でも話題となり、産後の母親をケアする「産後調理院」に注目が集まった。

小雪はかねてより韓国の産後院に興味があり、日本にもこのような施設が多く出来たら素晴らしいと話していた。そんな強い意志を持つ妻、小雪について松山は著書で
「わいの中に長い間もっていたプライドが通用しない。いくら戦っても勝てず、避けようとしても食らいつかれ、真正面でいつまでも対峙している愛情という存在」

と記している。

平清盛を演じて
大河ドラマ「平清盛」で主役を務め、10代から63歳までの清盛を見事に演じきった松山。しかし自身は著書で、
「作りたい表情を作るのに対して、わい自身の顔の表情の経験値が圧倒的に足りなかった。急いで63歳になったわいに、清盛の表情は表現できなかった」

などと、清盛と言う人物を掴み表現するのに、かなり葛藤があり、役作りへの苦悩や反省が真摯に書いてかれている。

また、男児と年子で生まれた女児の二人の子供に対し
「将来、子どもにどんな姿を見せたいのか。本気か本気でないかが大事と確信できた」

と、子供への責任の大きさを明かしている。

松山は今年に入り初舞台となる「遠い夏のゴッホ」に主演、そして初著書「敗者」の出版と、新たなチャレンジをしている。松山が歩んで来た全ての体験を吸収・栄養にして日本に誇る役者を目指して歩んで欲しい。

外部リンク

松山ケンイチ 公式サイト
http://horipro.co.jp/talent/PM026/

スポニチ
http://www.sponichi.co.jp
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