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俳優・織田裕二（45）が主演する予定のフジTV系ドラマ｢ぴえろ｣（仮題）が4月スタートするが、意外にも深夜枠の放送だと女性自身が報じている。

写真はAmazonより

昨年、織田の主演映画｢踊る大捜査線　THE　FINAL｣は59億円を超える興行成績を叩き出した事は記憶に新しい。しかし、待たれていた次回作ドラマが深夜枠だった事で話題になっている。

｢踊る大捜査線｣以降、映画・テレビで目立った仕事が無い織田。｢踊る｣のプロデューサーだったフジTVの常務（亀山千広氏）に、ドラマ出演を熱望した。亀山氏がフジTV編成局に4月からの織田裕二主演ドラマの制作を打診したが、春のドラマ枠主演は既に決まっていたという。

編成局側の土曜深夜枠ならとの返答に、深夜ドラマに決まったが、深夜ドラマの予算（1話当たり、100万円のギャラ）は少なく、通常ギャラ（数百万円）を織田に支払うことは難しい。

それでも織田はギャラが3分の1になっても良いと譲歩し、出演が決まったという。織田がプライドを捨ててまでドラマ出演にこだわる理由として、女性自身は織田のアメリカを中心にした不動産投資にあるという。所有物件の維持費だけでも多額な資金が必要で俳優として稼ぎ続けなければならないのでは？との見解を示している。

外部リンク

織田裕二　公式サイト
http://www.yuji-oda.com

女性自身
http://jisin.jp/news/2574/5526/