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ドイツでは近年、アジア料理の魅力が認められ、テレビのお料理番組でカリスマ・シェフ達によってたびたび紹介されるなど、アジアン・キッチン・ブームが年々盛り上がりを見せています。

美味しくって、野菜たっぷり香辛料たっぷりが体に良い！というのがその理由。中でも人気のある食材が生姜です。筆者が住むドイツの田舎町でも、5年前では限られたスーパーでしか買えなかったのに、最近ではほとんどすべてのスーパーに常時置かれるようになりました。

ELLEドイツの電子版が、13日付でそんな生姜の持つ驚くべきパワーや食料品としてだけではない生姜の利用法について紹介しています。

生姜は多くのミネラルやビタミンといった栄養素を含む他、エッセンシャルオイルを含んでいます。このオイルには、鎮静効果と同時に活性効果があることが分かっています。例えばバスオイルとして使えば、リラックス効果がある他、血液の循環を促進し、体をしっかりと温めてくれます。

また生姜に含まれる辛味成分には、抗酸化作用があり、体内に蓄積された毒性物質を燃焼させる効果があるとのことです。

さらに、生姜は体や気分を”hot”にしてくれることで知られています。香りにセクシーな気分を盛り上げる成分が含まれている他、生姜の汁には、粘膜や体の敏感な部分に使用すれば熱を感じさせる効果があるのだとか。

外部リンク

ELLE.de
http://www.elle.de/beauty-beauty-special