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米俳優のジョニー・デップが、米テレビ番組「Late Show With David Letterman」に登場し、新作映画「ローン・レンジャー」の撮影中に、馬から落ち、命の危険を感じる体験をしたことを明かした。

馬に乗っているシーンがとても多く、かなりのスピードで馬乗りすることも頻繁にあったという。さらに、砂漠での撮影で、平らではなく、でこぼこと障害物のある場所を走らなくてはならなかったようだ。

ある日、障害物をよけるため、馬がジャンプしたのはいいが、着地の衝撃で、乗っていた鞍が横にずれて、ジョニーはバランスを崩したという。とっさに馬のたてがみをつかみ、そこで振り落とされることはなかったが、そのまま25ヤードほど引きずられ、最後には手を離し、落下したという。背中から落ち、大きな衝撃を受けたものの、大事態には至らなかったようだ。

使用されていた鞍は、何もなしで乗っているように見えるように作られた、半分飾りのようなもので、しっかり取り付けられていたものではなかったため、ずれてしまったという。

ジョニーは、と話している。
さらに、と、そのときの心境を語った。

アクション・西部劇のディズニー映画で、「白雪姫と鏡の王女」でアルコット王子役を務めた、アーミー・ハマーが、主人公のローン・レンジャー、そして、その相棒であるネイディブ・アメリカンのトントをジョニー・デップが演じる。
今年7月に全米公開予定。日本公開は8月の予定となっている。

外部リンク

映画「ローン・レンジャー」公式サイト（英語）
http://disney.go.com/the-lone-ranger/

Johnny Depp Almost DIED Filming Lone Ranger! Watch His Late Show Tale Of Terror HERE!
http://perezhilton.com/2013-02-22-johnny-depp-late-show