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「Forbes」が6月19日に「ハリウッド女優所得番付」を発表し、「トワイライト」でおなじみの女優クリステン・スチュワート（22）が1位に選ばれた。所得額は3450万ドル（約27億4500万円）で、2位となったハリウッドの大スター、キャメロン・ディアスの3400万ドル（約27億600万円）を超えた。

これは、2011年5月から2012年5月までの所得が対象となっており、クリステンは、そのほとんどを映画「トワイライト」で稼いでいる。同映画に出演しているロバート・パティンソンやテイラー・ロートナーも同額の稼ぎがあるが、映画「スノーホワイト」の主演により、彼らと大きく差をつけた。

去年の同番付では、ジュリア・ロバーツと並んで5位だった。さらに、過去16年間の番付に入る女性で、22歳のクリステンは最年少である。

映画業界では、まだ、女性より男性のほうが収入が高い。「所得番付」トップ10の合計所得を比較すると、女優が2億ドル（約159億1700万円）、俳優が3億6100万ドル（約287億3000万円）である。

番付は2位のキャメロン・ディアスに続き、3位サンドラ・ブロックで2500万ドル（約19億8900万円）、4位アンジェリーナ・ジョリーで2000万ドル（約15億9100万円）となっている。

外部リンク

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http://www.forbes.com/sites/dorothypomerantz/