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29日、TV朝日「キャスト」に出演した芸能レポーターの井上公造が小林幸子が27日に開いた所属事務所の元社長らとの解任トラブルに関しての記者会見は完璧な失敗だったとコメントした。

新曲発売の延期、紅白歌合戦出場の危機など小林の芸能活動が混迷している中、27日に開かれた記者会見は合同会見では無く個別会見だった。

井上は会見をどうするかで大きく情勢が変わると言い、会見を成功させるには
1、出来るだけ敵を作らない・・小林は合同会見せず、記者からの追求を甘くするため個別に順番会見を行い、会見出来なかったマスコミもあり反感をよんだ。

2、誠意のこもった謝罪・・小林は40分の会見中「申し訳ない」を12回、「反省・謝罪」を5回、「ホントにごめんね」を1回、と連発したが誠意が感じられなかった。

3、可能な範囲で具体的に話す・・元社長の解雇理由を「ボタンの掛け違い」と説明、小林の仕事に対しての夫の関与を尋ねられた時は、元社長と夫が話したかどうかは知らないと返答。

3つの成功法則に全て反した会見を行った小林に対してのマスコミの報道は当然ながら厳しい評価となった。

最後に井上は『どんなビッグな人も縁の下の力持ちがいないと駄目だと言うことが分かったのが今回のお家騒動だ』とコメントした。

外部リンク

小林幸子　公式サイト
http://www.sachiko.co.jp/

井上公造　公式ブログ
http://ameblo.jp/kozogeinoublog/

amazon
http://www.amazon.co.jp