2012-07-09 06:00
国内芸能
イエローキャブ社長の自殺は小池栄子の夫の借金のせい?!

事務所社長の自殺は小池栄子の夫の借金問題?!
芸能プロダクション「イエローキャブ」の帯刀(おびなた)孝則社長(58)が6月28日に、東京都港区の事務所内で首つり自殺したことは記憶に新しい。自殺の理由は経営不振と言われているが、所属タレントの小池栄子(31)の夫で格闘家の坂田亘氏(39)の借金問題が大きかったようだと、日刊ゲンダイが報じている。夫の金銭トラブルで不仲説が浮上していた夫妻
小池の夫、坂田氏は2005年、知人が社長を務める遊技場経営会社から、料理店の開業資金として5,700万円を借り入れており、同社が法人税を滞納したため国税局は坂田氏に支払い請求訴訟を起こし坂田が返済義務を負った。2009年にはスポーツ報知が、夫妻が金銭トラブルで離婚の危機、さらに坂田氏経営の飲食店「わたる」も経営不振で近々閉店と報じた事に対し、「イエローキャブ」が報知新聞社に対し約2億8,000万円の損害賠償請求訴訟を起こしている。
坂田氏の借金総額は3億円!
坂田氏の借金は複数あり総額は3億円とも言われている。その中には小池が連帯保証人になっている物もあり、今秋公開される映画「北のカナリアたち」の極寒の北海道ロケ先にまで債権者は現れ、帯刀社長のところにも小池のギャラを差し押さえようと殺到していたという。イエローキャブ
1980年に野田義治氏の元、設立され、多くのグラビアアイドルが所属し、巨乳ブームを巻き起こす。2004年に経営方針のトラブルで、タレントの多くを引き連れ野田氏は別会社を設立。2006年、帯刀社長が就任、佐藤江梨子と小池がイエローキャブの顔として活躍してきた。6年間頑張ってきた帯刀社長だったが金銭トラブルに頭を痛め、日刊ゲンダイよると
「帯刀社長は小池の借金を肩代わりしてもらう条件で、大手レコード会社に移籍を打診していたそうです。しかし、失敗に終わった。ヌード写真集を出版したりSM映画に出ても、せいぜい稼げるのは1億円程度。引き取るメリットはないとジャッジされたようです」(芸能ライター)
と、借金返済のために奔走していたが上手くいかなかったようだ。
帯刀社長亡き後では自殺の理由は推測の域を出ないが、小池を含め、残ったイエローキャブのタレント達の身の振り方を見守りたい。
外部リンク
イエローキャブ・小池栄子 公式サイト
http://www.yellow-cab.co.jp
日刊ゲンダイ
http://gendai.net
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