2012-07-21 22:00
恋愛・女子力
元カレ、元カノと食事することが、もっとも嫉妬心をあおる?

食事を共にすることが嫉妬心を生む
7月19日付けのVANITY FAIR.itに、元恋人と一緒にご飯を食べることが、付き合っている今の恋人に嫉妬心をもたらす主要な原因であるという記事が掲載された。コーネル大学のKevin M. Kniffin氏らが行い、PLoS One上に掲載された調査結果によると、元恋人と食事の席に着くことが、メールや電話で元カレ、元カノと連絡を取ることよりも恋人に嫉妬心をもたらすという。
食べることと直接関係しないメールや電話でのやり取りよりも食事を共にすることのほうが、嫉妬心を誘発しやすいようだ。また、元恋人とお茶することよりもランチなどの食事を一緒にすることのほうが、より嫉妬心をかき立てるらしい。
男女とも食事のリスクに敏感
男女ともにこの傾向があり、性別での違いはないという。男性でも女性でも、自分の恋人が、元恋人と食事することに危険を感じるようだ。一緒にご飯を食べるということは、食べるという行為以上の共有を2人の間にもたらす可能性があり、共に食事をすることのリスクに敏感になっているらしい。一般的に、食事を一緒にするということは、共にご飯を食べている人たちの関係性を強化することにつながるそうだ。それで、食事を共にするという行為が、もっとも恋人の嫉妬心をかき立てるのかもしれない。
【Izumi】
外部リンク
VANITY FAIR.it
http://www.vanityfair.it/news/
PLoS One
http://www.plosone.org/article/
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