2012-07-18 17:00
恋愛・女子力
【イタリア】失恋した37歳の男性に惚れ薬を売りつけ、総額10万4千ユーロ(約1040万円)もだまし取った“魔女”?

惚れ薬を作る“魔女”
7月16日付けのCorriere Del Veneto.itに、失恋に苦しむ男性に惚れ薬を売りつけ1000万円以上もだまし取った“魔女”についての記事が掲載された。(画像と記事は関係ありません)
イタリアのトレヴィーゾ在住の37歳の男性は、ピエモンテ州の女性に恋愛感情を持ったが全く相手にされず、なんとか彼女を振り向かせるために“魔女”の惚れ薬に総額10万4千ユーロ(1040万円)も支払ったという。
効果のない惚れ薬に失望した男性、警察へ
“魔女”が作った媚薬に何の効果もないことに失望した男性は、“魔女”を詐欺だと警察に訴え、トレヴィーゾの警察がこの“魔女”の居所を突き止めたようだ。男性と“魔女”は、2010年8月にフェイスブックを通じて知り合い、男性は、ロンバルディア州在住のシチリア出身の“魔女”に実りのない恋心の苦しみを打ち明けていたという。
“魔女”のセールストーク
“魔女”は、自らが作った惚れ薬を使用するように男性に勧め、男性は、“魔女”の3つの郵便口座にほぼ2年間に渡り総額1000万円以上も支払っていた。この2人は、フェイスブック上だけで接触していたわけではなく実際にリグーリア州で会っており、“魔女”は、自家製惚れ薬の素晴らしい効用を語り、惚れ薬の品質を保証したようだ。また、惚れ薬が高額であることについては、ものすごく高価な薬を調合して作ったものだからだと“魔女”は男性に説明していたという。
注意事項:1ユーロを100円で換算
【Izumi】
外部リンク
Corriere Del Veneto.it
http://corrieredelveneto.corriere.it/veneto/notizie/
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