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8月11日付けのVANITY FAIR.itに、歌手のビヨンセが国連本部で曲を披露したという記事が掲載された。

ビヨンセは、8月10日にニューヨーク市にある国連本部の国連総会議場で2011年のアルバム「4」に収録されている「I was here」(私はここにいた)を熱唱したという。この模様を撮影したミュージック・ビデオは、8月19日の「国連人道デー」で発表されるそうだ。

ビヨンセは、国連総会議場に白いドレスで現れ、数百人の観客の前で曲を披露したようだ。

音楽業界や映画業界からもビヨンセの国連でのこのパフォーマンスを見に来ていたようで、「I was here」をビヨンセに提供したソングライターのダイアン・ウォーレン、女優のジュリア・スタイルズ、ビヨンセの楽曲プロデュースもしている歌手のザ・ドリームらがいたようだ。

なお、国連総会議場で撮影された「I was here」のミュージック・ビデオは、ビヨンセと作曲家のダイアン・ウォーレンから国連に寄付されており、国連は、「I was here」を題材にして、人道支援活動に対する関心を高めるキャンペーンを行い、世界中の人々に人道支援の大切さを訴えるという。　

【Izumi】

外部リンク

VANITY FAIR.it
http://www.vanityfair.it/show/musica/

ビヨンセ 　公式サイト　
http://www.beyonceonline.com/jp