恋活ビューティーニュース

最近、恋人とのデート中でも食事中でも、何も気にせずに携帯電話を使う光景がふつうに見られます。SNSなどがコミュニケーションツールの主流となる以前は、場合によってはもっと遠慮しつつ携帯電話を使用していたような…

Escala caféでも、デート中に携帯電話を使われた際の男心が掲載されていますが、やはり男性としては食事中の携帯電話使用は控えてほしいという本音があるよう。

だって食事しているんですもんね、会話を楽しみたいと思う気持ちも当然ですよね。

ロサンゼルスのとあるレストランでは、そんな食事中のコミュニケーションのあり方を会計割引という形でお客さんに提案しているそう。

（http://irorio.jp/kondotatsuya/20120818/24062/）

なんでもロサンゼルスにあるそのお店、食事中、携帯電話を店に預けてくれた顧客には飲食代を5％割り引くというのです。「人と人との結びつきを取り戻してほしい」という思いからだそう。

メニューにこの方針を記載して以来、来客の4割から5割は携帯電話を預けているそうです。半数の人は食事中の携帯を必要としていないということになりますね。また、ロサンゼルスにある別の店では、店内で携帯電話を使う場合は3ドル上乗せするという方針を打ち出したところもあるとか。

デートで携帯電話が手元にあると、自分を知ってもらうコミュニケーションツールとしてついつい携帯やアプリに頼りがちになってしまいますし、便利なのは確か。それを使いこなして、彼の心を射止めるのだ！というのも理解できる。しかし、そういったツールに頼らなくとも、相手と楽しい会話や食事が自然にできることが、恋を成就させるために一番大切なことなのかもしれません。

（文／編集部・さんまるご）

外部リンク

ロサンゼルス観光局 / Discover Los Angeles
https://www.facebook.com/LosAngelesJP