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9月3日付けのLEGGOに、俳優のラッセル・クロウ(48)がカヤックで遭難しそうになったという記事が掲載された。

9月1日にラッセル・クロウは、ニューヨーク州ロングアイランド沖で友人と共にカヤックを楽しんでいたという。

しかし、徐々に辺りが暗くなり岸からかなり離れた場所にいることに気づいたラッセル・クロウらは、救助を求めるために大声で叫び、近くを通りかかった沿岸警備隊に助けてもらったようだ。ラッセル・クロウらは、カヤックで出発した地点から16キロも沖に流されていたという。

沿岸警備隊は、



とラッセル・クロウらの状況を語り、救助というよりはちょっと助力しただけらしい。誰も怪我をしておらず、ラッセル・クロウはカヤックに慣れている人のようだったという。

ラッセル・クロウは、ツイッター上に沿岸警備隊に誘導してくれたことを感謝するコメントを載せており、さらに、ルートに迷ったわけではなく、ちゃんと自分たちがどこにいるか把握していたとも書き込んでいる。

現在、ラッセル・クロウは、ダーレン・アロノフスキー監督のノアの方舟を題材にした新作映画「ノア(原題)」の撮影中。この映画の撮影のためにロングアイランドに滞在している時に、今回の騒動が起こったようだ。

【Izumi】

外部リンク

LEGGO
http://www.leggo.it/news/

ラッセル・クロウ　ツイッター
http://twitter.com/russellcrowe