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9月10日付けのVANITY FAIR.itに、数多くの有名ミュージシャンが参加したアフリカ難民救済のためのチャリティー・コンサート「ライブ・エイド」の創始者ボブ・ゲルドフの娘ピーチズ・ゲルドフが2度目の結婚をしたという記事が掲載された。

23歳のピーチズは、イギリスのロックバンド「S.C.U.M」のヴォーカルであるトーマス・コーエンと結婚したようだ。2011年の夏に、ピーチズとトーマスは婚約しており、2012年4月、2人の間には第1子が誕生している。

ピーチズとトーマスの結婚式は、ピーチズの両親が結婚式を挙げ、そしてピーチズの母親の葬式を行った教会で開かれたという。ピーチズの母親であるポーラ・イェーツは、2000年に薬物過剰摂取で亡くなっている。

母親ポーラと同じくテレビ司会業もしているピーチズは、婚約指輪の写真も載せた自身のツイッター上で結婚報告をしている。

ピーチズにとっては、今回の結婚が2度目であり、1度目の結婚は、アメリカのミュージシャンであるマックス・ドラミーと2008年にしている。2008年当時19歳だったピーチズは、マックスとの結婚生活を長く続けることができず、6ヶ月ほどで2人は破局してしまったようだ。

ドラッグの摂取、万引き、クラブでの乱闘騒ぎなど「お騒がせセレブ」とメディアで報じられているピーチズだが、今回の結婚を機にもうトラブルを起こさなくなるかもしれない。

【Izumi】

外部リンク

VANITY FAIR.it
http://www.vanityfair.it/people/

ピーチズ・ゲルドフ　ツイッター
http://twitter.com/peaches_g