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9月7日付けのCorriere Del Veneto.itに、元サッカー・イタリア代表であるロベルト・バッジョ（45）のスポーツ用品店が閉店するという記事が掲載された。

画像：ロベルト・バッジョ-イタリアの至宝の軌跡 [大型本] 高山港(著)

ロベルト・バッジョのスポーツ・ショップである「ロベルト・バッジョ・スポーツ」が2012年10月に閉店するという。

1991年に「ロベルト・バッジョ・スポーツ」店はイタリアのティエーネの商業地帯に開店したようで、オープンの前年の1990年にロベルト・バッジョは当時最高額の移籍金でセリエAのクラブチームであるフィオレンティーナからユヴェントスに移籍している。

「ロベルト・バッジョ・スポーツ」店がオープンした1991年頃までは、イタリアでサッカー選手が自らのイメージを利用してショップを展開することは稀なことだったようで、「ロベルト・バッジョ・スポーツ」店は、サッカー選手が自らのショップを手掛けはじめた初期にできたスポーツ用品店だという。

ただ、ロベルト・バッジョは、「ロベルト・バッジョ・スポーツ」店の経営に直接関係していないようで、ロベルト・バッジョの姉妹であるカルラさんが、スーパーバイザーとしてショップの運営に関わっているそうだ。

なお、ショップを閉店する理由は、不景気による経営不振とみられている。

【Izumi】

外部リンク

Corriere Del Veneto.it
http://corrieredelveneto.corriere.it/veneto/notizie/