2012-10-10 20:00
海外芸能
マイク・タイソン、レイプの犯罪歴のためにニュージーランドへの入国許可を取り消される
マイク・タイソン、一旦は入国を認められる
10月3日付けのLaPresse.itに、ボクシングの元世界ヘビー級チャンピオンであるマイク・タイソン(46)が性的暴行の犯罪歴のためにニュージーランドへの入国許可を取り消されたという記事が掲載された。画像:マイク・タイソン THE MOVIE [DVD]
マイク・タイソンは、11月にニュージーランドで開かれるチャリティー・イベント「デイ・オブ・チャンピオンズ」(Day of champions)に参加するためにニュージーランドへの入国許可を求めていたようだ。
性的暴行の犯罪歴があるマイク・タイソンのニュージーランドへの入国許可は、通常ならば認められないそうだが、今回はチャリティー・イベントのためということで特別措置として一旦は入国許可が下りたようだ。
女性擁護団体や首相の反対
チャリティー団体の支援のもと、マイク・タイソンにビザが発行されることになったようだが、この決定に女性擁護団体が反対を表明したりニュージーランドのジョン・キー首相も疑問を呈したりしたという。このような状況下で、チャリティー団体がマイク・タイソンへの支援を取り下げたためにマイク・タイソンへのビザの発行は見送られることになったそうだ。
なお、マイク・タイソンは、1992年にディズィリー・ワシントンさんをホテルでレイプしたとして強姦罪で6年間の実刑判決を言い渡され、3年間刑務所に服役している。
【Izumi】
外部リンク
LaPresse.it
http://www.lapresse.it/
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