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若者に人気の米ポップ歌手ジャスティン・ビーバー（18）が、嘘の通報に巻き込まれたと「ロサンゼルス・タイムズ」が報じている。

今月10日（水）の午前1時40分頃、カラバサスにあるジャスティン・ビーバー宅からLA郡保安局マリブ/ロストヒルズ署へ、銃を持った人物がいる、という通報が入った。

通報は、主にまったく話せない、または上手く話せない障害者のためのTTY機器を使って、メッセージで送られてきた。すぐにジャスティン宅に連絡をしたが、通報などしていないとのことだった。

特にセレブに関しては、このような通報があった場合、特殊部隊が起動する。今回も特殊部隊は家の中を調べたが、何も見つからなかった。

ロサンゼルス警察は、先週も同じような嘘の通報を受け、アローヘッド・ドライブにある、俳優アシュトン・カッチャー宅へ、特殊部隊を送り込んでいる。
この時も、やはりTTYを使ったもので、「銃を持った男がいるので、クローゼットの中に隠れている」という、女性からの通報だった。

外部リンク

Justin Bieber latest target of 'swatting' celebrity 911 prank
http://latimesblogs.latimes.com/lanow/2012/10/justin-bieber