2012-10-22 18:00
海外芸能
ブラッド・ピット、大麻吸引経験から麻薬撲滅運動へ!
ブラッド・ピット、マリファナ依存の過去から麻薬撲滅運動へ
米国俳優、ブラット・ピット(48)が自らの大麻吸引経験の過去を語り、麻薬問題に焦点を当てたドキュメンタリー「The House I Live In」のエグゼクティブ・プロデューサーを務めているという。YouTube「There you are - CHANEL N°5 Part 1 」より
逃避手段に大麻を!
ブラッドは1990年代に人気急上昇、そのプレッシャーから鬱状態になり逃避の手段として大麻を吸引。依存状態に陥っていたが1990年代末に世界を旅して極限の貧困に出会い、目が覚めたという。ドキュメンタリーの内容
米国が1972年から麻薬撲滅を掲げてからの経緯を追った映画。麻薬問題が何故急増したか、何故そうなってしまったのか、問題の本質を究明しようとしている。ブラッド・ピットの思い
ロサンゼルスで開催されたドキュメンタリーの上映会でブラッドは麻薬への思いを語った。米国では麻薬を欲しいと思えば24時間あれば簡単に手に入る。40年以上の歳月と莫大な予算がつぎ込まれ、今は麻薬との戦いが成功したかのように思われている。
しかし、現在も麻薬は貧困に喘ぐ人たちを、そこから抜け出させないために壁の役割をしているという。今回の大統領選挙の論争にも麻薬問題は触れられていない。麻薬問題は永遠のタブーとされているという。
そして、麻薬との戦いを終わらせる唯一の方法は利益を無くすことだ。全ての人が自分で選べる社会を目指すとブラッドは語ったという。
外部リンク
The House I Live In
http://www.thehouseilivein.org/
hollywoodreporter
http://www.hollywoodreporter.com/
関連する記事
-
2017-01-18 21:00
-
2017-01-15 19:00
-
2017-01-10 14:00
-
2017-01-04 14:00
-
2016-12-22 19:00