2012-10-27 14:00
国内芸能
【速報】松山ケンイチ、男泣き!スタッフが胴上げ

松山ケンイチ、大河ドラマ「平清盛」クランクアップに涙!
10月26日、NHK大河ドラマ「平清盛」がクランクアップした。昨年の8月19日にクランクインしてからの長きにわたり、清盛の一生を演じきった松山ケンイチは感無量の涙を浮かべた。写真はAmazonより
清盛にしがみつき、くらいついて演じきる
松山は清盛を演じた1年2ヶ月を「清盛と一緒に歩んだというよりも、清盛にしがみついて、くらいついて演じていったという感じで油断するとすぐに清盛が遠くに離れていくような。ギリギリしがみつきながら、最後まで演じられたと思います」
と、清盛の一生を演じることに撮影当初は不安だったという松山だが、最後は全身全霊で演じきった事に感無量の様子だった。(シネマトゥデイより)
最低視聴率更新も光栄
低視聴率についての問いに対しては、「本気で作り上げた作品を世に出せるのは希だし、適当にやったことが画面に出て、視聴者が離れて行き、悪い記録を更新したのなら、ダメなことだと思うが、そうではないのでそこには自信を持っている」と胸を張って答えた。そして記者会見後にスーツを脱いだ松山が着ていたTシャツがスタッフTシャツで、スタッフ一同が感動、最後は松山を胴上げして終わったという。
次は舞台に初挑戦
今年3月、松山は舞台「破壊ランナー」を観劇し心を奪われた。作、演出の西田シャトナー氏に、「西田さんとやってみたい」と関係者に直談判し実現へ。オリジナル作品を望み、西田シャトナー氏が松山のために新たに書き下したという。「遠い夏のゴッホ」は昆虫のセミを題材にした究極の純愛物語で松山は主人公のセミを演じる。舞台は東京・赤坂ACTシアターで2月、大阪は3月に上演予定。
大河ドラマに初出演でありながら、主役に抜擢された松山の重圧は大きかったと推測される。しかし、悔いなく歴史上の大人物・清盛を演じた切った松山。これから役者として未知の舞台に挑戦し、初めての三谷幸喜監督作品「清須会議」に出演も決まり益々大きな役者になっていく事を期待したい。
外部リンク
松山ケンイチ 公式サイト
http://horipro.co.jp/talent/PM026/
平清盛 公式サイト
http://www9.nhk.or.jp/kiyomori/
シネマトゥデイ
http://www.cinematoday.jp/page/N0047070
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