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アメリカを代表する歌姫ビヨンセ（31）と夫のジェイＺ（42）は、今年の1月に娘が生まれてすぐ、娘の名前である「Blue Ivy」(ブルー・アイビー)の商標登録を申請していたが、却下されたと「Independent Woman」が報じている。

2人は「Blue Ivy」という名で、ベビーグッズやベビー服を扱う店をオープンしようと計画しており、商標登録の申請をしていたのだが、米国特許商標局側は、「彼らがその名前を個人的に自分たちのものとする法的権利はない」として、申請を却下した。

ボストンに店を持つ、ウエディングプランナーのベロニカ・アレクサンドラ（32）は、2009年から「Blue Ivy」というブライダルショップを経営しており、今回の大物カップルによる商標登録申請によって、店名を失ってしまうかもしれないという危機に不安を抱いていたが、今後も、今まで通り「Blue Ivy」でビジネスを継続できることになった。

アレクサンドラは「我社は2009年から「Blue Ivy」の名で経営を続けてきました。社名は私自身で考えました。ウェディングプランナーとして、ビジネスも成功しており、このまま続けていくためにも、社名を守ることは、とても重要でした。」とコメントしている。

外部リンク

Beyoncé and Jay-Z lose right to trademark baby daugther's name Blue Ivy
http://www.independent.ie/lifestyle/independent-woman/