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2012-10-30 15:00

海外芸能

8歳の時に母親に捨てられたヒュー・ジャックマン、当時の心境を語る

ヒュー・ジャックマン
ヒュー・ジャックマン、つらい過去を告白
10月24日付けのVANITY FAIR.itに、俳優のヒュー・ジャックマン(44)が8歳の時に母親に捨てられた過去を告白したという記事が掲載された。

画像:ウルヴァリン:X-MEN ZERO [DVD]

幼少の頃、ヒュー・ジャックマンは、両親と4人の兄姉と共にオーストラリアのシドニーに住んでいたそうだが、ヒュー・ジャックマンが8歳の時に母親のグレイスさんが家族を残して故郷のイギリスに帰ってしまったという。
 
「母親が我が子を捨てた」という状況に対して、周囲の人々は色々と噂したりヒュー・ジャックマンを好奇の目で見たりしていたようで、ヒュー・ジャックマンにとっては、つらい時期だったそうだ。

両親は離婚し、2人の姉はイギリスの母親の元に行き、ヒュー・ジャックマンと2人の兄は父親と共にそのままシドニーで生活することになったらしい。ヒュー・ジャックマンは、12歳か13歳の時に母親がもう二度と戻ってくることはないと理解したという。 

母親への思い
捨てられたにもかかわらず、ヒュー・ジャックマンは、母親のグレイスさんが自分のことを愛していないとは考えなかったそうで、グレイスさんが家を出て行った後も連絡を取っていたという。

さらに、ヒュー・ジャックマンは、グレイスさんが苦しんでいたことも知っていたそうで、実際、グレイスさんは、ヒュー・ジャックマンを出産後に産後うつになり入院していたそうだ。

ヒュー・ジャックマンは、自分の境遇や不幸を人のせいにするのをやめるべき時期が人生の中でいつか来ると考えているらしく、母親のグレイスさんの行動にも理解を示しているという。

【Izumi】


外部リンク

VANITY FAIR.it
http://www.vanityfair.it/

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