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アイスランド出身の歌姫ビョークが、声帯ポリープの切断手術のため、現在は活動休止中であると、11月22日、自身のフェイスブックページで発表した。

手術はすでに終わっており、無事成功したため、今回、公式サイトで正式に詳細を発表したようだ。

数年前から、声帯にポリープができていたが、公表はしておらず、約4年間、食事療法などを続けていたという。今回、レーザー治療手術を受けることを決め、手術成功が正式に分かるまでは、秘密にしておきたかったと説明している。

また、今年初めにキャンセルした仕事もいくつかあり、それについても謝罪している。

来年の3月に、ライブイベントで復帰予定である。

12歳でアルバムデビュー。アイスランドの童謡を歌い、大人気となるが、カバーでなく、自分の曲を歌いたいという気持ちから、この道からは離れ、ロックバンドを結成。その後、結婚し、今度はギターポップバンドを結成して、夫と共に立ち上げた会社からデビューする。英語で発表した曲が、英語圏でも人気を集めるようになる。

2000年に公開されたミュージカル映画「ダンサー・イン・ザ・ダーク」では、主演も務め、カンヌ映画祭では女優賞を受賞。歌手としてだけでなく、女優としても注目を集めた。

外部リンク

ビョークfacebook
http://www.facebook.com/bjork
ビョーク公式サイト
http://bjork.com/#