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11月26日、『第63回NHK紅白歌合戦』出場歌手が発表された。落選組は予想通りの小林幸子とKARA、少女時代、東方神起のK-POP勢だった。

今年の春に勃発した所属事務所のお家騒動で世間を騒がせ、新曲リリースも遅れたのが原因か？

昨年出場したKARA、少女時代、東方神起のK-POP勢が全て姿を消したことについて、NHKは世論の支持、今年の活躍度、企画・演出の中で総合的に判断したとして、領土問題は否定している。

SKE48、きゃりーぱみゅぱみゅ、ももいろクローバーZ、YUI、関ジャニ∞、ゴールデンボンバー、三代目 J Soul Brothers、ナオト・インティライミなどで、年配者からは馴染みの少ない初出場の面々となっている。また、昨年出場の川中美幸、千昌夫が落選し演歌枠が減っている。

白組では若者の携帯の待ち受けでお守り代わりになって人気の美輪明宏と、石原裕次郎ナンバーを唄うと言われる舘ひろし。紅組では今年再結成したプリンセス プリンセスが注目される。

昨年の紅白歌合戦の視聴率は2011年に放送された全局番組中で年間1位を獲得、3年連続で番組後半は40％超えを記録している。今年の視聴率がどこまで上がるか楽しみな年末イベントの一つだ。

外部リンク

第63回NHK紅白歌合戦
http://www9.nhk.or.jp/kouhaku/