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芸能活動を休止していた歌手の華原朋美（38）が今月5日、音楽番組「FNS歌謡祭」に登場し、その歌声に視聴者から賞賛の声が上がっている。

華原は、バイオリニスト・宮本笑里の演奏で、1996年発売の代表曲「I'm proud」を歌い上げた。その歌声は衰える事を知らず、伸びやかで歌姫完全復活！を予感させるものだったのだ。

歌い終わった後は、客席に向かって涙ながらに「ありがとうございます」と頭を下げた彼女に、もらい泣きをしたという声も多くあがっている。

ツイッター上では、歌声に圧倒されたというツイートが多く投稿されており、ネット上でも、賞賛の声が多くあがっている。Amazon
そして翌日6日には、フジテレビ系の情報番組「ノンストップ！」と「知りたがり！」で華原の復帰までの道のりが放送された。

その内容は、壮絶なもので番組MCも驚きを隠せない様子だった。

中でも一番の衝撃が、09年に精神安定剤の大量服用で緊急搬送、10年にはタクシー乗車中に意識もうろうとなり搬送されるなどの問題から、見かねた家族が10年夏に閉鎖病棟に強制入院させたところだろう。

番組では華原さんが、と当時の生活を赤裸々に語った。（J-CASTニュース引用）

そんな壮絶な復帰の舞台裏があったとは・・・想像できない、歌声と堂々とした姿を、彼女は「FNS歌謡祭」で披露したのだ。

外部リンク

J-CASTニュース
http://www.j-cast.com/