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人気俳優、ヒュー・ジャックマン（44）が米CBSのインタビュー番組『60 Minutes』で子ども時代や現在の家族のことを語り号泣した。

オーストラリアで暮らしていたヒューは母親がいなくなった朝のことは忘れられないという。8歳の頃、登校前のヒューに母親は「さよなら」と言い、学校から帰った家はもぬけの殻で誰もいなくなっていた。

次の日、母親からの電報がイギリスから届く。ヒューは母親が必ず帰ってくると信じ、父親も妻が戻ることを神に祈っていたという。

妻に失踪された父親は男手一つで5人の子供達を立派に育てあげた。そんな父の事をヒューは

と語った。

今は父からは家族へのアドバイスをもらいっていると話し、　
と、父のことを話すヒューの目に涙が溢れ、止まらなくなった。

筋骨隆々で男臭いイメージの強いヒューが父への感謝の気持ちが高ぶり号泣する姿が、また多くのファンの気持ちを虜にする事だろう。

ヒュー主演の話題の映画、「レ・ミゼラブル」日本公開は12月21日。

外部リンク

レ・ミゼラブル
http://www.lesmiserables-movie.jp/

60 Minutes
http://www.cbsnews.com/60-minutes/