2012-04-02 12:00
美容・ダイエット
若さを保つには、夢の遺伝子“サーチュイン ” を オン にする事

アンチエイジングの鍵を握る遺伝子「サーチュイン」とは?
金沢医科大学教授の古家大祐氏が、昔から人類が求めてきたアンチエイジングの切り札として「サーチュイン」という遺伝子を研究しているという。(女性セブンより)記事と写真とは関係ありません。
夢の遺伝子「サーチュイン」
古家氏は「サーチュイン」のことを「夢のような遺伝子、そういってもいいでしょうね。肌から髪の毛、筋肉、骨、内臓、脳…。頭のてっぺんからつま先まで、全身の老化にブレーキをかける遺伝子なのですから。この遺伝子をうまく活用すれば、誰でも簡単に、若く健康な体を維持できるようになるんですよ」
と説明する。(NEWSポストセブンより)
「サーチュイン」は誰もが持つ遺伝子だが、うまく働かすことができているのは、一部の人だけだという。遺伝子「サーチュイン」のスイッチがオンかオフかで、見た目年齢の違いを生む。
サーチュイン遺伝子をオンにするには?
サーチュイン遺伝子をオンにするには、カロリーを制限すること、特に腹七分目の食事が鍵になるという。古家氏によると
「生命体は飢餓の恐れが出てくると、繁殖できるタイミングが整うまで生殖力を温存しようとする。つまり、老化を遅らせ、寿命をできるだけ延ばして、健康を維持させようとサーチュイン遺伝子のスイッチがはいり、自分の体の“品質管理”に精を出すようになるのです」
と、説明。
代謝が悪くなることで、太りやすいわれる中年期以降でも、腹7分目を実行することで、サーチュイン遺伝子を活性化させ、若さを保つ事が充分可能という事になる。
腹七分目を守る事で、老化を遅らせ長生きできるとなれば、いつも挫折していたダイエットにも気合が入り、成功できる人も増えるのではないだろうか?
外部リンク
女性セブン 4月12日
http://josei7.com/topics.html
NEWSポストセブン
http://www.news-postseven.com/archives/20120329_98087.html
関連する記事
-
2017-01-18 21:00
-
2017-01-15 19:00
-
2017-01-10 14:00
-
2017-01-04 14:00
-
2016-12-22 19:00