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ユベントスとの契約満了日（6月30日）が迫っているアレッサンドロ・デルピエロ（37）の今後に注目が集まっている。そんな中、4月17日のVANITY FAIR.itに、デルピエロのインタビュー記事が載った。

インタビューは、4月24日にイタリア国内で発売されるデルピエロの自伝本「Giochiamo ancora」(まだプレーしよう)の内容にも言及。

「大きくなったら、何になりたい？」というテーマの小学生のときの作文に、サッカー選手になりたいと書く勇気がなかった。サッカー選手という職業が、現実的な仕事とは思えず、サッカー選手になりたいという自分の夢が恥ずかしかった。それで、彼の父親の仕事である電気技師、またはトラック運転手やコックなどと答えていた。

この質問に今現在は、
と、答える。現役を続行する意向だ。

今シーズンのデルピエロは、ベンチスタートが多く、プレー時間も少ない。彼のサッカー人生で一番難しい局面に立っている。しかし、ポジション争奪戦への意欲を失わない。



6月30日以降、デルピエロには、まだ何の契約もない。



去年の10月のアンドレア・アニェリ会長の「2013年のユベントスにデルピエロはいない」という発言にも、キャプテンとしての使命を優先し、チームの勝利を考えるデルピエロ。ユベントスで自身のサッカー人生の幕を引きたかったデルピエロ。今後、彼はどんなサッカー人生を歩んでいくのか。

外部リンク

VANITY FAIR.it
http://www.vanityfair.it/f#people/italia/2012/04/17/alessandro-del-piero-intervista-vanity-fair

アレッサンドロ・デルピエロ 日本語版オフィシャルブログ
http://delpieroale.blogspot.it/