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もうすぐ母の日。皆さんは母の日のプレゼントはもう選びましたか？アメリカも今年は５月１３日が母の日。そのアメリカのロサンゼルスで母の日を前に急激に売上が伸びている業界があるといいます。それは美容整形業界！

ロサンゼルスのタウンセンター外科のマーク・ルーシャー医師によると、母の日を前にイメージチェンジのための施術の需要が急増するのはよくあることだそうです。特に増えているのがバストのリフトアップと豊胸やボディメイクの施術。母親改造のための皮下注射はアメリカ全土の整形外科施設で増加傾向にあるんだとか。

２０１０年にアメリカで行われた調査に基づく統計を見てみると、母の日を前にして２０歳から３９歳のお母さん達に約３２万回の施術が行われています。また、アメリカ整形外科協会（the American Society of Plastic Surgeons: ASPS）では、２０１１年に豊胸の施術が４％増加の３０万７千件、脂肪吸引は１％増加で２０万５千件強もあったという調査を発表しています。

ルーシャー医師はバストのリフトアップや豊胸、ボディメイクの施術は出産を経た女性の体の変化に大きく関係していると分析しています。実際、Babycenter.comによって行われた調査においても、約６４％のお母さんが体のラインが出産後、以前より悪くなったと答えました。

多くの母親が妊娠前の姿に戻りたいと思っており、出産後に増えた体重によって自信をなくしている状態から抜け出して、母親をもっと楽しみたいという意識があるんです、とルーシャー医師。そして、１回の手術で出産後の体を元に戻すことができ、自信を持ってビキニ姿でビーチを歩けるとうれしそうに言う人もいるんだそうです。

注目を浴びる母の日だからこそ、キレイでいたいという気持ちが高まりますよね。がんばれお母さん！

外部リンク

Cosmetic Surgery News: L.A. Plastic Surgeons Gear up for Mother’s Day Makeovers
http://www.cosmeticsurgerynews.com/l-a-plastic-surgeons-gear-up-for-mothers-day-makeovers/

the American Society of Plastic Surgeons: ASPS
http://www.plasticsurgery.org/

Babycenter.com
http://www.babycenter.com/