恋活ビューティーニュース

美容整形と言えば、今世界中で整形をするために海外に行く人も行くほどグローバルになっています。海外では特に鼻整形、脂肪吸引、ボトックス注射などが人気ですが、Cosmetic Sergery Newsによると、最近cheek Augmentationと言われる頬のリフトアップが注目されているようです。これはそのままリフトアップさせるか脂肪注入・ヒアルロン酸注射をして頬全体を持ち上げ、肌にハリを持たせより若々しい見た目にするというもの。

頬がたるむと、特に頬骨や下あごの輪郭が目立ってきますが、今までは該当する部位の肌を切り取って引っ張る手術が多くありました。そして、若々しく見せるという観点から、首や顔の下の方を集中的に施術することが多かったのですが、これらは非常に繊細なアプローチが必要な場所です。アメリカでは有名人でもフェイスリフトが失敗した人もよく取り上げられていることもあり、最近は頬のリフトアップの人気が出てきているようです。

米国整形手術協会(American Society of Plastic Surgeons: ASPS)の統計によると、首都のワシントンＤＣで頬のリフトアップの施術を受けた患者数は４７％も伸びており、2011年には約１万２千人でした。ワシントンＤＣのマーク・リチャード医師によると、今や頬のリフトアップは若々しく見せたい人にとって１番人気があり、頬は顔のラインを作る非常に重要な場所だということです。

Cosmetic Sergery Newsは頬のリフトアップは今までの切開タイプの手術に比べて、肉体的にも、感情的にも、精神ストレスもずっと軽いものである、と言っています。日本の美容整形外科でも施術は可能のようなので、より痛みのない自然な方法で美しくなれるのであれば、チャレンジしてみる価値はあるかもしれませんね。

外部リンク

Cosmetic Surgery News: Cheek Augmentation Gets a Share of the Limelight
http://www.cosmeticsurgerynews.com/cheek-augmentation-gets-a-share-of-the-limelight/

米国整形手術協会(American Society of Plastic Surgeons: ASPS)
http://www.plasticsurgery.org/