2012-05-16 16:00

海外芸能

セレブの養育費はおいくら?

養育費
スーパーモデルとフランス人富豪が養育費で和解
スーパーモデルのリンダ・エヴァンジェリスタ(46)とフランス人富豪のフランソワ=アンリ・ピノー氏(49)が5歳の息子の養育費について争っていた裁判が、ついに和解した。詳細は明らかにされていないが、リンダが要求していた額は、ボディーガードや住み込みのベビーシッター費なども含めて月4万6千ドル、日本円にして約367万円だ。

ピノー氏は、2009年にサルマ・ハエックと結婚し、2人の間には4歳の娘がいる。リンダとの子供は認知しているが、養育費の問題については未解決のままだった。


写真は3月3日に、リンダがニューヨークのマンハッタン家庭裁判所から出てくる様子。

養育費に月4万6千ドルは高すぎるを主張していたピノー氏だが、では、他のセレブたちはどれほど支払っているのだろうか。


過去のセレブ養育費
代表的なもの例に挙げると、ブリトニー・スピアーズは2008年7月の裁判で、元夫に対し娘1人の養育費を月2万ドル(約159万円)、ラッセル・シモンズは2009年2月に、元妻に対し娘2人分の養育費を月4万ドル(約319万円)、一番新しいものではチャーリー・シーンが2011年、双子の息子の養育費を月5万5千ドル(約438万円)払うことで和解している。

こうしてみると、確かにリンダのピノー氏に対する要求額は2倍以上ということになる。セレブと一口に言っても、その年収はさまざまだが、「イヴ・サン・ローラン」などの一流ブランドを傘下に持つPPR会長であるピノー氏は、果たしていくらで和解したのだろうか。


外部リンク

A look at celebrity child support payments
http://www.miamiherald.com/2012/05/07/2788394/a-look-at-celebrity-child-support.html

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