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ジャスティン・ビーバー　女子高生の長年の夢を叶える

ジャスティン・ビーバーが、ヴァージニアの女子高生の長年の夢を叶えた。

キャディー・エイマーは、一年以上も前から、ジャスティン・ビーバーに高校の卒業ダンスパーティーに一緒に行ってくれないかとアプローチを続けていた。

ビーバーは、このダンスパーティーへの参加は断り続けていた。しかし、ビーバーが、彼女をビルボード・アワード（音楽祭）にエスコートすることが分かった。

エイマーは、何度もビーバーへのアプローチを続け、2011年の1月には、とうとうonelesslonelyprom.comというウェブサイトまで立ち上げた。

彼女は、どうにかビーバーにたどり着こうと必死に頑張った。彼女は、ウェブサイトで記事を書いたり、姉妹でラップビデオを制作したりした。

姉妹は、2度ほど、ファン・イベントでビーバーと会ったことがある。その後、彼女たちは、彼なら自分たちと仲良くなってくれると確信し、夢を叶えようとアプローチを始めた。

ジャスティン・ビーバーへの熱い思いが届いた日

エイマーは、ビーバーへの熱心なアプローチ活動でマスコミの注目を集めたが、とうとうダンスパーティーまでにビーバーからは何の連絡も来なかった。　

しかし、ビーバーは彼女からの招待状を受け取り、ビデオで返事を返していたのだ。そのビデオは、ダンスパーティーの夜、参加者全員の前で上映された。我々が知る限り、それを見て気を失ったものはいない

そのビデオの中で、ビーバーは、彼女とダンスパーティーへ行くことができなかった理由をビルボード・アワードへ出席するからだったと述べた。

そして、彼はエイマー姉妹に車を用意しており、ビルボード・アワードの会場で、彼と合流するようにアレンジしたと告げた。

叫び声と抱擁の嵐がそのあと続いて起こったのは言うまでもない。

エイマーのツイッターには、祝福のツイートが（そして嫉妬のメッセージも）押し寄せている。もちろん、ビーバーも一日中彼女にツイートしている。

「今夜のビルボード・アワードのリハーサルでクタクタだよ。またね。」と、ラスベガスから書き込みをしていた。

それに対して、エイマーは、「ハロー、ベガス。今夜が待ち
きれないわ！（アワードは）素晴らしいだろうな。本当にありがとう。」と返していた。

エイマーにとって、一生忘れられない夜になるだろう。インターネットという文明の力に感謝だ、ありがとう、インターネット。

外部リンク

Justin Bieber and Cady Eimer at Billboard Awards : JUSTIN BIEBER.COM
http://www.justinbieberzone.com/2012/05/justin-bieber-and-cady-eimer-at-billboard-awards/

Cady Eimer Picture and Bio: Justin Bieber's Billboard Awards Date : ZIMBIO
http://www.zimbio.com/Justin+Bieber/articles/0VzBU4hgKFI/Cady+Eimer+Picture+Bio+Justin+Bieber+Billboard