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2012-05-23 22:00

国内芸能

坂東玉三郎、大河ドラマ「平清盛」は質が高く、視聴率は関係ないと絶賛

坂東玉三郎
坂東玉三郎、「平清盛」の時代は歌舞伎界には重要な時代
17日、歌舞伎界を背負って立つ女形の五代目、坂東玉三郎(62)がNHK大河ドラマ「平清盛」について熱く語った。

坂東は6月2日から始まる京都南座6月特別公演「壇浦兜軍記」にさいし、京都・六波羅蜜寺で成功祈願に訪れた。

六波羅蜜寺には平清盛公の塚があり、縁あって大河ドラマ「平清盛」には注目していると明かした。

大河ドラマ「平清盛」は時代考証がしっかりしている
デイリースポーツによると、玉三郎は大河ドラマ「平清盛」を
「時代考証がすばらしく、非常に質が高い。この(平安後期の)時代はなじみがうすいかもしれないが、我々、歌舞伎の人間にとっては、切っても切れない時代であり、大変、勉強になってます」「専門家に聞いても時代考証がしっかりしているといいます」「質が高ければ、もう視聴率は関係ないんじゃないか。今はそういう時代だと思いますよ」

と大絶賛したという。

壇浦兜軍記」で玉三郎演じる阿古屋は平家の武将、平景清の愛人。劇中で玉三郎が三味線、琴、胡弓を演奏するのが最大の見どころになっているという。

外部リンク

坂東玉三郎 公式サイト
http://www.tamasaburo.co.jp/

坂東玉三郎 特別講演
http://www.kabuki-bito.jp/theaters/kyoto/2012/06/post_31.html
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