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「ダイドー働く大人力向上委員会」は、2014年4月10日～4月11日の期間、 20代～50代の働く男女1,000名を対象に「職場コミュニケーションに関する意識調査」を実施したことを発表した。

そこではまず、「今年4月に入社した新入社員に対して不安を感じますか？」という質問に、46.7％の人が「とても不安に感じる」「どちらかといえば不安に感じる」と回答した。
（画像はプレスリリースより）

そしてその不安の原因のうち40.0％が「何を考えているかわからなさそう」、38.8％が「上手くコミュニケーションがとれなさそう」となっており、仕事ぶりと言うよりも主にコミュニケーションの問題に対して不安要素があるようだ。

そして「若手社員に対して不満がある人」は62.3％もおり、その不満の中でも「指示するまで動かない」26.9％、「他人の話を聞かない・理解しない」26.9％が同率で一番多い結果となっていた。ここでも、コミュニケーションに関する問題が大きいようだ。
（画像はプレスリリースより）

そのコミュニケーションの問題、解決するにはどうすれば良いのだろうか。他の質問の一つにそのヒントがある。

「若手社員・新入社員のリアクションが良いとその社員の印象は変わりますか？」という質問に対して、83.7％が「変わる」「どちらかというと変わる」と回答した。

リアクションが上手ということは、印象も変わり、円滑なコミュニケーションの一助となりうるだろう。また20代男性の7割以上が、リアクション上手な女性に対して「食事・飲みにいきたい」と回答。リアクション上手は仕事だけでなく、恋愛でも得をするようだ。

外部リンク

ダイドー働く大人力向上委員会のプレスリリース
http://blend.dydo.co.jp/otona/