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今や、iPhoneケースはファッションの一つ。様々なiPhoneケースが登場し、自分の好みや気分でiPhoneケースを変える人も珍しくない。

そのiPhoneケース市場に、なんと10万円のiPhoneケースが登場した。それは、株式会社DAQが、2014年5月に発売を発表した『SQUAIR Duralumin Mesh Case for iPhone 5s/5』だ。
（画像はプレスリリースより）

これは、「超々ジュラルミン」の塊から一つずつ削り出した日本製のiPhoneケースで、定価の10万円は税抜き価格となっている。

使用している「超々ジュラルミン」とは、日本で開発された航空機部品用の軽くて硬い高価な金属。この「超々ジュラルミン」を岐阜県の加工技術で0.4mmの薄さに削り出して仕上げている。

1個を削るのに、なんと約4時間もかかり、さらに削り終えたケースは福井県で陽極酸化処理を行っている。そうすることで、金属とは思えないほど、しっとりとした感触となるのだという。

ケースの重量はわずか33g。最高の素材で、そして、最高の技術で作られたiPhoneケースは、使うものを魅了する。

気分によってiPhoneケースを変えるのも良いが、日本の素晴らしい技術を結集させた「本物」をいつも手に持っているほうが、気分があがるという人も多いだろう。いつも持ち歩くiPhoneだけに、10万円といえども高い買い物ではないかもしれない。

外部リンク

株式会社DAQのプレスリリース
http://www.squair.me/archives/299