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「爪切り」といわれれば、想像する形は誰もが同じだろう。確かに、爪切りは約80年もの間、基本的なフォルムがほとんど変わっていないのだからそれも納得できる。しかし、そんないつもの爪切りのイメージが変わる日がもう迫ってきている。

アメリカのKlhip(クリップ)社が考案した新しい爪切り「The Ultimate Clipper(ザ・アルティメット クリッパー)」の日本総代理店であるKlhip Japanは、2014年5月7日より、『The Ultimate Clipper』をオンライン直販、卸売りにて販売開始していることを発表したのだ。
（画像はプレスリリースより）

従来の爪切りは、レバーが左右に回転するため、利き手と逆の手ではうまく握ることができなかった。また、握力もある程度必要だったため、握力の弱いお年寄りや小さな子どもなどでは切るのに苦労するという人もいただろう。

その構造的欠陥を解消したのが、この未来の爪切り『The Ultimate Clipper』。人間工学に基づく優れたデザインで、手にフィットし、従来のものより少ない力で爪をカットすることができる。また、切った爪も飛び散ることなく、耐久性にも優れている。

気になる価格は10,000円（税別）と少し高めだが、優れた耐久性で買い替える必要がほとんどないことと、「爪を切る」という生活に密着した動きのストレスを軽減できることから、高い買い物とは一概にいえないだろう。

自分用にもそうだが、父母や祖父母などへの贈り物にも最適な一品といえる。普段と視点を変えた贈り物は、きっと相手にも喜んでもらえるだろう。

外部リンク

Klhip Japanのプレスリリース
http://www.atpress.ne.jp/view/46084

Klhip Japan 公式ホームページ
http://klhip.jp/