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英国王室の人気者ウィリアム王子が、まもなく新たに救助パイロットとしての職に就くと、英「The Mirror」紙が伝えている。

昨年、待望の第1子、未来の英国王位継承者であるジョージ王子も誕生し、ウィリアム王子は英国王室で最も人気のあるメンバーであり、英国内だけではなく全世界からその一挙手一投足が注目を集め続けている。

そのウィリアム王子は、大空への強い憧れを抱き続けているそうで、英空軍ロイヤルエアフォース（RAF）の捜索救難パイロットとして活動していた。

この英RAFでの活動を昨年9月に終了以降、ウィリアム王子は公職に取り組みながら、自身の今後の方向性について検討していた。その王子がまもなく「East Anglian Air Ambulance」で再び救急輸送機パイロットとしての職に就くことになったと報じられている。

6人いる救急輸送機パイロットの中の1人として、パートタイムで活動することになるウィリアム王子だが、気になる年俸はというと、4万UKポンド、日本円にすると約690万円とのことだ。

ロイヤルファミリーとしてフルタイムで公職に取り組むという道も当然選択肢としてはあるわけだが、王子自身はまだその時期ではないと判断したようだ。

外部リンク

Mirror
http://www.mirror.co.uk/news/uk-news/

The Duke and Duchess of Cambridge
http://www.dukeandduchessofcambridge.org/