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誰もが少なからず持っている「空き時間」。そんな時間を何もせずぼんやりと過ごした後、この時間を有効活用できなかったものかと悔やんだことがある人も多いだろう。

その「空き時間」を売買できるサービスが始まった。株式会社レレレのリリースした「TimeTicket（タイムチケット）」だ。
（画像はプレスリリースより）

この「タイムチケット」があれば、誰でも簡単にオンライン・オフライン問わず、自分の時間を売買することができるようになる。売れる時間の単位は「30分」。

「タイムチケット」のシステムは、他人に提供できる時間を持つユーザーが「ホスト」となり、自分のチケットの時間と対価を設定し、登録することで、「タイムチケット」上で自分の時間を販売できる。

「ホスト」のチケットに対して興味を持った人は「ゲスト」となり、予約日時と金額を指定して申し込みする。「ホスト」がその「ゲスト」の申し込みを承認すれば、「ゲスト」はそのまま仮払いに進み、仮払いが終わった「ゲスト」だけが「ホスト」に会うことができる。

「ホスト」「ゲスト」間で時間の売買が正常に行われた後は、「ホスト」と「ゲスト」がお互いをレビューするのだ。

2014年7月1日現在、「相談に乗ります」「一人じゃ行きにくいところに付き合います」などの一緒に何かをするものや、「友だちの自然な笑顔を撮るコツ」「一緒にプログラミングの勉強をしましょう」などの自分の特技や仕事を活かして、それを人に教える「時間」を売っている人もいる。

あなたにも「買いたい時間」や「売りたい時間」があるのではないだろうか。

外部リンク

株式会社レレレのプレスリリース
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/

「TimeTicket（タイムチケット）」公式ホームページ
https://www.timeticket.jp/