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ドイツ発の家電ブランドの日本法人「ミーレ・ジャパン株式会社」が、現在実施している「もっと掃除を楽しくするキャンペーン」の一環として既婚者を対象として行った実態調査の結果を発表しました。

今回発表されたのは、「家事に関する意識・実態調査」について。今年5月に全国の20歳以上の既婚男女1,000人（男性500人、女性500人）を対象として実施されたものです。その結果から、男性のおよそ6割が家事に参加していることが分かりました。

（画像はプレスリリースより）

「普段、家事をしますか？」の質問に「家事をする」と回答したのは女性の98.2％、そして男性でも59.2％という結果でした。

続いて「家事をするときはどんなことをしますか？」と普段行っている家事を質問したところ、男性の回答で6割を超えていたのは「風呂場・トイレなど水回りの掃除」の64.0％と、「食器洗い」の61.4％、次に多かったのは「部屋の掃除（掃除機がけ・雑巾がけなど）」で49.2％でした。

（画像はプレスリリースより）

さらに「いつ掃除機をかけますか？」という質問の結果から、家事分担の状況が見えてきます。男性では42.6％と4割強の人が「主に週末・休日」と回答しているのに対し、女性では「主に平日（43.0％）」と「時間に関係なく気づいたときにいつでも（41.2%）」と、男性と女性が補い合って家事を分担している様子がうかがえます。

外部リンク

ミーレ・ジャパン株式会社
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004