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サングラスなどのアイウエアの製造、販売を行うオークリージャパン株式会社は、2014年7月31日から5日間にかけて、20代～40代の男女500名に対して「スポーツサングラスの選び方に関する調査」を実施した。

種類が豊富なスポーツサングラス。形状や機能、使用シーンによって向き不向きがある。また、デザインもたくさんあるので、どれを購入すればよいかと迷うという方も多いだろう。そのような方におすすめのスポーツサングラスの選び方やかけ方を、今回のアンケート結果を踏まえ紹介したいと思う。

日差しが気になり、紫外線の影響が気になる夏だが、その影響は、肌だけでなく、目にまでもおよぶ。目に紫外線を浴び続けることで、翼状片や白内障などの目の病気にかかるリスクが高くなる。今回の調査でも、屋外のスポーツ時に目への紫外線の影響が気になると回答した方は、85％もいることがわかった。

そのような紫外線はスポーツサングラスで防ぐことができる。特にUVカット機能のあるサングラスを着用すれば、その影響が90％ほど軽減できる。

また、スポーツサングラス購入時に回答者の76％もの方が、「UVカット率などの紫外線に対する機能」にこだわっていると答えた。UVカットの機能は紫外線対策時に最も重要になる。

UVカットの機能の付いていないサングラスを着用すると、濃い色のついたサングラスの影響で、瞳孔が普段よりも開いた状態になる。その瞳孔に紫外線が当たるので、目への影響はとても大きくなる。

“紫外線遮蔽率”や、“紫外線透過率”を購入時はチェックするようにしたほうがよいだろう。（画像はプレスリリースより）

まず、着用時は、鼻にかけるのではなく奥にのせる必要ある。紫外線を十分に防ぐためにしっかりと眼の前にかけることが大切だ。

次に、頬にレンズやフレームが強く触れないことが大切だ。これは、フィット感を出すために重要なことである。

最後に、眉毛が正面から見たときに出ないようにするとよい。こうすることによって、見た目の印象もすっきりとよくなる。まず、初心者におすすめのサングラスは、フィット感があり、ずれにくいものがよいだろう。「ハーフジャケット」というオークリーブランドのアイテムは、初心者におすすめだ。

次に、ゴルフの時におすすめのサングラスはというと、ハーフリムタイプのサングラスだ。下を見ることの多いゴルフでは、サングラスの縁が気になるもの。その縁が視界に入らないオークリーの「フラックジャケット」のような、2枚レンズタイプのものがよいだろう。

また、激しい動きをするランニングやテニスなどの、スポーツ時には、フレームがずれにくくフィット感のある「レーダーロック」というフィット感が抜群のモデルがお勧めだ。

夏の紫外線対策などのためにも、自分のスタイルに合ったスポーツサングラスを探してみてはいかがだろうか。

外部リンク

オークリージャパン株式会社のプレスリリース／PR TIMES
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000010059.html