恋活ビューティーニュース

女優の浅香光代（85）が22日に発売された「婦人公論」（中央公論新社）の2月7日号の中で、大物政治家S氏（故人）との間に、隠し子2人をもうけたことを明かしている。
記事によれば、この大物政治家S氏は総理大臣にはなり損ねたものの、のちに自民党の重鎮となる人物で、浅香が20代の頃、恋仲になったそうだ。

ほどなくして浅香はS氏との間に年子の長男、次男を授かるが、S氏には妻がおり、愛人という地位に耐えきれず、子どもを産んですぐにS氏とは別れ、別の男性と結婚したという。

S氏との別れを決意したのにはもう1つ決定的な理由があり、浅香の元に、S氏の妻が訪ねてきて「主人は政治家を辞めてまで、あなたと一緒になりたいと言っていますから、私が身を引きます」と言ったそうだ。

浅香は本妻の並々ならぬ決意を感じ、「私が政治家の女房になったら票が落ちますから、奥さんやめて下さい」と返答。不倫の恋に終止符が打たれたというわけだ。

これまで、浅香に子どもがいるという報道はほとんどされていないが、それもそのはず。浅香は子どもがいることで、女剣劇で活躍する自らのイメージが崩れることを恐れ、出産後すぐに子どもは実家に預け、子どもたちには「お母さん」ではなく、「先生」と呼ばせていたそうだ。

子どもから父親がどういう人物だったか尋ねられると、政治家とは明かさずに、「お父さんは実業家で、飛行機で落っこちて死んだ」と伝えていたという。

浅香が子どもたちに父親が本当はどういう人物なのか真実を告げたのも約2年前のことだそうで、子どもたちが60歳を超えてからだったというから驚きだ。

しかしながら、なぜ、60年も前の私的な事情を、今、この時期に公表したのだろうか？　

ワイドショーなど複数のメディアがこの件に関し、浅香に取材をしたところ、「85歳にもなり、私もいつどうなるかわかりません。元気な今のうちに明らかにしておきたかった」と語っている。

外部リンク

浅香光代プロフィール（芸能人･タレント･文化人･スポーツ選手など有名人講師紹介サイト「speakers.jp」より）
http://www.speakers.jp/themes/asaka-mitsuyo/