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2014-02-03 16:00

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ペットにもアベノミクスで好影響!平均飼育費用が増加!

ペット
ペットの平均飼育費用が10.3%増加!
T&D保険グループのペット&ファミリー少額短期保険株式会社は、インターネット上でペットを飼っている20~70代の男女1215名に対して、『ペットの飼育費に関する家計簿調査』を実施した。

その結果、1か月の平均飼育費用合計が前年同時期の110.3%となっていることが分かった。

(画像はニュースリリースより)

増加傾向が強いのは【医療費】
飼っている犬や猫の1か月の飼育費用を、【食費】【医療費】【美容費】などの7つの項目に分けて調査。1か月の飼育費用の合計では「10,002円」となり、前年同時期の調査結果である「9,065円」と比べると、110.3%となった。

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(画像はニュースリリースより)

アベノミクスでの個人消費の回復が、ペットの飼育費用の増加要因としてあるのではないかと推察される。費用別では、特に【医療費】が116.5%と高くなっており、ペットの健康への投資意識が高まっていると考えられる。

ペットに関しては、増税後も節約しようと思わない!?
今回の調査では、次の消費税増税に対する意識調査も実施しており、「消費税増税後にペット関連費用を節約しますか?」という質問に対して、実に56.4%の人が「節約しようと思わない」と答えた。

ペット
(画像はニュースリリースより)

そして、「節約しようと思う」と答えた8.1%の人に対して節約項目を聞いたところ、40.5%が【おやつ費】、続いて38.2%の人が【食費】と、食品関係が多くを占めた。

ペットの家計は飼い主の生活環境や景気に左右されるが、今回の調査では、景気回復をペットも実感できるところまできている、といえる。ただし、増税後の影響については、限定的と読むことができるだろう。

ただし、実際増税が行われ、そのうえで2015年10月に再度増税が行われたときに、ペットの家計で最初に節約されるのは、ペットにとって一番の楽しみともいえる【おやつ費】や【食費】なのかもしれない。

【調査概要】
調査対象:全国の20~70代の男女(ペットを飼っている方)
有効回答数:1,215サンプル(男性834サンプル、女性381サンプル)
調査方法:インターネットリサーチ
調査期間:2014年1月7日(火)~2014年1月10日(金)
(ニュースリリースより)



外部リンク

ペット&ファミリー少額短期保険株式会社ニュースリリース
http://prtimes.jp
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